東京池袋のお寺 最上山妙経寺です

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祈祷



一般でいう「ご祈願」のことであり、仏菩薩諸天善神のご加護を願い求める法事です。
当山の御祈祷は「日蓮宗大荒行堂」において御祈祷の奥義を学んだ「修法師(しゅほうし)」と呼ばれる僧侶が執り行います。「家内安全」「商売繁盛」「當病平癒」「開運招福」など様々な御祈願を承っております。また「車体祈祷・地鎮祭・上棟式・家祓い等」のご相談もお受けいたします。





昭和26年建立。御祈祷の際はこちらのお堂で行います。御宝前には「最上位経王大菩薩」が祀られておりますが、お開帳は正月(1月1〜3日)、節分会(2月3日)、守護神祭(3月17日)、施餓鬼会(7月17日)、八大龍王祭(9月17日)、お会式(10月17日)、お火焚き祭(12月7日)に限らており、普段はご覧になれませんのでご了承ください。




荒行とは
日蓮宗が定める修行機関で、毎年11月1日から翌2月10日までの100日間行われる寒修行です。午前3時から午後11時まで1日7回水行し、読経三昧の100日間で3時間ほどの睡眠に食事は朝夕2回のみという体力精神力の限界身を置いて法力を蓄えます。その中で祈祷法を学び、100日を終えると修法師としての認定を受けます。