東京池袋のお寺 最上山妙経寺です

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行事のご案内

◎最上稲荷御守護神大祈祷会
     日時 3月17日(日) 午後1時より

最上尊並び、檀信徒各家守護神の大祭を奉行いたします。「念ずれば花開く」の言葉のとおり「祈りは力」です 姿勢を正し、眼を閉じ、心静かに合掌し「南無妙法蓮華経」のお題目を唱え念じて下さい。必ず心に勇気が湧いてきます。祈りは力です。御祈祷は運命を変える信仰の力です。ご祈祷は祈る人の念力(信力)と神仏の力(法力)と法華経(経力)を加え祈願を成就するのです。ご守護人様をお家や会社にお祭りされている方、ご尊像・ご神体をお持ちください。日蓮大聖人より口伝相承によって伝えられる祈祷の秘法でご法楽いたします。ご守護人様の1年に一度のお祭りです。皆様ご参詣の程ご案内申し上げます。

     ★御守護神祈祷料 金 5,000円也

◎春季彼岸会中日法要
    日時 3月20日(祝日)春分の日 午前11時より

「贈り物」
ある男が仏陀を口汚く罵った 仏陀は男の愚かしさを哀れむかのように悲しい顔で、じっと黙っておられた。やがて男も罵り疲れたのか悪口を止めた。そのとき仏陀は静かに「若し他人に贈り物をして相手が受け取ってくれなければ その贈り物はいったい誰のものだろうか」と尋ねられた。男は即座に「当たり前だろう贈ろうとした者の物に決まっているだろう」と答えた。それを聞いて仏陀は微笑みながら「その通りだ 今お前は私を罵った しかし私は受け取らなかった だからその悪口は全てお前の物だ」と言われた。男は返す言葉も無く赤面し自分を恥じた。人に生きる勇気と希望を与える言葉も人を傷つけ罵る言葉も同じ口から出る。心が貧しければ人の幸せが妬ましく人を傷つける言葉になって表れその人の品位を落とし、心豊かなれば相手を慈しむ言葉となってその人の品位を高める。

 成せば必ず心豊かになる尊い行いがある。それが「無罪の7施」である。
   ① 眼 施・・・ 優しい目で相手に接する施し
   ② 和眼施・・・ 穏やかな顔で人に接する施し
   ③ 言辞施・・・ 優しい言葉で人に接する施し
   ④ 身 施・・・ 礼儀正しく接し人に不快の念を起こさせない施し
   ⑤ 心 施 ・・・優しい心で人に接する施し
   ⑥ 床座施・・・ 席を譲る施し
   ⑦ 房舎施・・・ 宿を提供する施し
この七施の内1つや2つは、いつでも、どこでも、誰にでも出来るのです。1センチにも満たない種が大樹に育つのです。小さな善根は人々の心に潤いをもたらし行う人の心を豊かにするのです。ロウソクは自分の身を焼きながら周りを明るくしています。私たちは命と言うロウソクを燃やしながら毎日を生きています貴方のロウソクの光で周りを明るくして下さい。
 春彼岸にあたりご先祖に感謝と報恩のご供養をいたしましょう。お盆や春秋のお彼岸には塔婆を供養し家族全員で感謝の念を持ってお題目を唱えましょう。
お塔婆のお申し込みは3月10日迄にお願い致します。

     ◇お塔婆料(1本) 金 3,000円也
     ◇お布施 お気持ち

◎信和会(月例修行会)
     
      毎月第一日曜日に開催しております。

連絡先
最上稲荷関東別院妙経寺
東京都豊島区上池袋3−8−5
電話:03-3916-7471
FAX:03-3576-3834

信仰をささえる年中行事